2025年4月22日時点
効率的な勉強法についてまとめた。
- 勉強目的
- わからないを知る
- タイムマネジメント
- 情報整理
- 発信
- 睡眠時間
目的の確認
そもそも、何のために勉強をするのかを自問自答する。
なぜならモチベーションに関わるから。
目的が決まったら、次は方法。
まずは「わからない」を知る
書籍は、amazonで評価が高いもの。
動画は、youtubeで再生回数が多くて評価が高いもの。
ざっと概要を見て見る。
最初の目標は、「何がわからないのか」を知る。
わからないことがわかるようになって初めて勉強がスタート。
その後の深い理解に入っていける。
1つの教科書や動画コンテンツを繰り返してもよいが、いろいろなコンテンツで学習した方が、違う視点から同じ概念を学習でき、新しい気づきと深い理解を得やすい。
と言っても、本質から説明してる教科書やコンテンツは少ないので、結局、そういったものを繰り返し見ることになるだろう。
暗記物
暗記ものは単語帳や紙やスマホに抜き取る。
根本から理解していると、記憶すべき箇所が減るし、応用が効く。
勉強して不明な点は、生成AIに聞く。2025年4月時点。
有効なプロンプト(生成AIへの指示文)は、
- 小学生でもわかるように
- ○○の本質を理解できるように教えて
などがある。
多くの場合、参考書や動画の説明不足が大半なので、生成AI(gemini chatGPT等)に聞くのが良い。
「まずは自分の頭で考えろ」、、、とアドバイスされるケースが多いが、それができる土台を持っていないので時間の無駄だ。すぐに眠くなる、または勉強が嫌になるだけ。
タイムマネジメント
下記の3つの時間を特に活用する。
①ゴールデンタイム(思考物)
②隙間時間(暗記物)
③散歩中は、耳教材(インプット)
①ゴールデンタイム
朝、昼寝後、お風呂後、運動後、できるだけ多くのゴールデンタイム(頭がスッキリしている時間)を確保し、思考物をやる。
②隙間時間(暗記物)
暗記のための勉強時間は取らない。
眠くなるだけ。隙間時間ですべてやる。
「思い出す(リコール)」という行為は面倒だが、習慣化されると記憶力が強化される。激おすすめである。
間隔を置いて何度も思い出すと長期記憶に残りやすい。
そのために暗記物は細切れの時間で反復想起する。
暗記術は自分にあったものを使えばよいが、ポイントは「人に教える視点で覚える」である。
自分の頭の中で、学習したことが、うまく説明できなければ、定義や語彙が曖昧だったり、概念の本質を理解していないことが多い。
スマホのリマインド機能を活用して覚えたい語彙を強制的に目にいれる。
③散歩中
情報のインプットに当てるとよい。
スマホで視力を悪くしている人が多いので、聴覚インプットは目の負担を軽減する。
情報整理
ここはとても大事。
学んだことを一生使えるコンテンツにする。
そのためにブログや動画でアウトプットする。
ブログ
Notion、Note、はてなブログ等、好きな媒体で情報をまとめる。
特に、人生をかけて深堀した情報を継続して情報更新を続けると、オリジナリティを帯び、youtube発信のネタとなる。
youtubeで発信
学んだことは教えることで理解が深まる。
動画発信は、教えることと同じである。
また、閲覧者を配慮したコンテンツ作りは、マーケティング力を磨く。
発信に気が引けるならば非公開でもよい。
プロスポーツ選手が、自分の姿を映像で撮って分析するように、自分を客観視することは大事である。
おそらく100年ぐらいで、死の概念が無くなるだろう。
生成AIに自分が残したコンテンツを読み込ませると、自分アバターができ、死後も子孫たちがそのアバターと対話を楽しめるだろう。
睡眠時間
睡眠時間はしっかりとる。
記憶が定着するには睡眠が必要。
だから、睡眠も勉強の内。
睡眠時間を削ってやればよいという安易な発想は、「今を集中しないこと」の言い訳となる。
最低、7-8時間は取りたい。
20分の昼寝は激おすすめ。
30分ウトウトするぐらいなら即寝る。
気持ちのよい昼寝法を伝授。
いるもの
- 最低肩ぐらいまである椅子
- ネックピローまたは赤ちゃんの授乳用クッション
- すべり止め付き座布団(お尻のすべり防止)
- ひざ掛け
- 耳栓
- 目隠し
- 空調ツール
最後に、早く睡眠に入るための呼吸法を行う。
補足
2.自分の首がもっとも安定するものを選ぶ
3.は低反発、高反発クッション等自分が気持ち良いものを選ぶ。すべり止め機能は、寝る姿勢を保持するため。
4.ブランケットは、膝かけの意味もあるが、一番の目的は、膝に巻くことで、膝を固定し昼寝の体勢を保持させるため。
これで、座っているのに、まったく力を入れない状態で寝られる。
食事について
血糖値を急速に上げる食事をすると眠くなるので注意。
食べると必ず眠くなるものを分析しておく。
たとえば、自分の場合は以下の時。
- 大判焼き
- みたらし団子や五平餅
- カレーライス
また、日頃から、何を食べるとお腹を壊すか、何を食べると頭が冴えるか研究するとよい。
例えば自分の場合は、
お腹を下すもの⇒牛乳、ジャンクなお菓子(白砂糖が多いもの)
頭が冴えるもの⇒鶏肉、コーヒー
終わりに
一生、勉強。
そして、社会貢献する。
人から強く必要とされた時、命が燃える。