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儲かるビジネス13選!【ランキング不順】

【最終更新日2019年6月11日】

 

社長にとって儲け方を知っていることは重要だ。

儲け方は、初めの「立ち位置」でだいたい決まってしまう。

 

その後は、同じ努力を重ねても、成果に大きな差が出てくる。

 

従業員の生活の向上と安定を実現するために、または、会社を高く売るために「どうやったら、もっと稼げるか」という視点は、社長にとって関心事項だろう。

  

たとえば、ソフトバンクの孫正義氏は、その「立ち位置」を決めるために、長期間、あらゆる事業を調査した後、狙いを定めて事業を興した。

 

とはいうものの、中小の社長にとって、現事業以外に、新たな立ち位置で事業展開するのも勇気がいるだろう。

 

「資金」も、「人材」も、「ノウハウ」も足りないと思う。

  

そこで、既存事業でも、もっと儲かるようにするために、過去から、お金が大きく動いた事業の本質部分を熟考して現事業に応用できる情報を提供したい。

  

13の視点を用意した。じっくり研究して、現事業に応用してほしい。

 

 永続的に儲かる13のビジネスの要素

 

1.原材料

三菱、三井、住友、伊藤忠、丸紅などの、大手商社が取り扱っている原材料(鉄鉱石や銅)などは、地球上に大量にあり、人間生活には欠かせないものだ。

 

料理でも、材料がなければできない。原材料がなければ、製品はつくれない。だから、そのモノを押さえれば優位になるわけだ。

  

ジョン・ロックフェラーは、石油。アンドリュー・カーネギーは、鉄だ。 

 

原材料の本質は?

大元を押さえる。

  

あなたの現在のビジネスで、大元を押さえるとは、つまりどういうことか熟考してほしい。「それがなければ、始まらない」という視点だ。  

 

 

2.貴金属

金銀財宝系の視点だ。ダイヤモンドは希少ゆえに価値が高い。また、持ち運びも便利でユダヤ人の財産を守る一つの大事なツールであった。その硬度ゆえ、工作機器でも大活躍している。金のように腐食しないと資産価値がある。 

 

廃棄されるスマホ、携帯、家電などに、貴金属が多く含まれ、都市鉱山と言われている。マンサ・ムーサは、マリ帝国10代目の王だったが、貴金属の「金」で40兆円の資産があったらしい。

  

貴金属の本質は?

希少かつビジネスで使われるものを押さえる。 

  

希少だけではだめだ。実際に世の中で実用的に使われるものという視点を忘れてはいけない。今後は、ソフトバンクのARM買収から推測できる通り、IOTでモノが繋がっていく。半導体チップを作るための貴金属を押さえていくかもしれない。

  

3.武器

インターネットも、携帯電話も、元の技術は「軍事」からだ。信長は、鉄砲で武田の騎馬部隊を打ち破った。

 

また、核抑止力と言われるように、強い武器があることは防衛にも繋がる。

 

軍事費は、国のGDPの1割弱が使われる。当然、軍事産業は儲かる。

 

人間同士がお互いにわかりあえればよいが、衝突の始まりは誤解と無知から生じる。

防ぎようがない。今後も、武器が無くなることは想定しずらい。

 

武器の本質は?

脅迫と防衛

 

あなたのビジネスでも、「それ(武器)」がある事で、交渉が優位になったり、抑止力になるようなものを探してほしい。

 

「命」はすべての活動の原点となる。命がなければそもそも始まらない。命があるから、人は恐怖を感じ脅迫に屈する。全世界の人が完全に理性をコントロールできれば良いが、暴走することは多々ある。

 

武器は人を殺める手段としてではなく、「抑止力」として威力がある。全世界のGDPは7360兆円(1ドル100円換算 2015年)ぐらいだ。

 

その8%(GDPに締める軍事費の)、約600兆円の市場規模があると見てよいだろう。

  

アメリカの軍事産業、日本であれば自衛隊関連で、彼らにどんなニーズがあるか深堀してみると良いだろう。 

 

4.金融 

「お金」は便利なツールだ。多くの人が給料で生活している。ロスチャイルド家初代マイヤー・アムシェル氏は、金融で35兆円の資産を保有したといわれている。

 

現在は、実体経済より金融経済が大きくなりすぎているが、それでもなお、「お金」の力は強い。日本でも、就職先として銀行系は、以前人気がある。

 

イーロンマスクがpaypal事業に目を向けたのも、お金が大きく動く業界かつ保守的で改革が緩い業界だったからだ。

 

最近は、ビットコインなどもチラホラ声が聞こえるようになった。電子決済も浸透している。金融機関の大元は、等価交換物がないのに、お金自体を自由に発行できる。 

 

金融の本質は?

価値交換ツールを自由に発行し、自分たちの仕組みの中で支配する 

 

各会社が発行するポイントカードも、ある意味、似ている。「自分たちが作る基準での囲い込み」という視点だ。必ずしも、「お金」という媒体でお客さまを囲う必要はない。 

楽天経済圏など囲い込みだが、独自の基準を作って、お客様をうまく囲い込んでいるビジネスを行っている業種業態を研究すると良い。 

 

5.防衛

何かの脅威から守る」というニーズは、いつの時代も強い。人間は、自我が強く、権利を主張する動物なので、これからも、戦いは無くならない。

 

  • スパルタ兵
  • 封建社会傭兵
  • 戦国時代の武士

 

現代は、アルソックやセコム。日本も、防衛費にかなりの予算を配分している。もちろん、防衛は兵士だけではない。金庫やセキュリティーソフトなどもそうだろう。 

 

防犯対策、犯罪対策ツールもビジネスチャンスがある。

 

防衛の本質は?

大事なモノを守る

 

あなたにとって大事なモノとは何だろう?あなたのターゲット顧客にとって大事なモノとはなんだろう?それを守る事業にチャンスがある。

 

守るべきものは、何も、肉体だけに限られない。柔軟に発想して新しいビジネスモデルを創出してほしい。

   

6.エネルギー

原材料があっても、エネルギーを作りだす装置がなければ意味がない。火力、水力、風力、原子力、太陽光、地熱、バイオマスなどいろいろなエネルギー媒体がある。

 

ソフトバンクをはじめ、いろいろな会社が電力自由化によって参入しているが、電気は安定収入の一つでもあり、お金が大きく動く魅力的な市場でもある。

 

そういったエネルギーを作りだすインフラを支配している会社は強い。人口は増え続ける。

 

クリーンで、持続可能性があり、既得損益と相容れるエネルギー媒体にビジネスチャンスがある。 

 

エネルギーの本質は?

それがないと、モノが動かせないもの。

 

「腹が減っては戦ができぬ」のように、エネルギーがなければ世の中は回らない。「原材料」は、それが無ければそもそも作れないという視点だったらが、エネルギーは、それが無ければ加工できないという視点だ。 

 

 

7.移動(輸送機器)

馬、馬車、自転車、列車、船、バイク、車、電車、飛行機、ロケットなど、モノを、「早く」、「安く」、「大量」に移動させるニーズは、昔からある。最近は、ドローンという空中輸送機もでてきた。

 

また、イーロンマスクの「ハイパーループ構想」も実用に向けて動いている。

 

時速1300キロ弱だったと記憶しているが、下記の地図で例えて表現すれば、この距離を1時間で行けるのは、とても魅力的だ。

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移動というニーズは、昔からずっと続いている。これからも無くなることはない。 

 

「移動」で大事な視点は、次の5点だ。

 

  1. より早く
  2. より安く
  3. より大量に
  4. より快適に
  5. より安全に

 

今は、ロケットの段階に来ている。

 

ロケットが新幹線のような実用性を得られると、宇宙旅行や宇宙出張が通常となる。自動車一つとっても、ハイブリット、EV、燃焼自動車と進化していく。「人」や「モノ」は、様々な目的で移動する。人間が大仏のように座って微動だにせず、定位置で生活し続けることは考えられない。

 

人は、移動する生き物だ。 

 

移動の本質は?

早く、安く、大量に、安全に、快適に、ニーズ先に、媒体(人・モノ、情報)を移動させること 

 

  

8.情報網 

ビジネスでも一般生活でも、情報が多い方が有利だ。戦時中なら、情報は命に関わる重大事項だ。ちょっとした情報を知っているか知らないかで雲泥の差が付く。

 

今のビジネスで一番熱いのが、この「情報網」と考える。人は、「よりよい情報」を知りたがっている。それを、いち早く掴むモノが有利となるからだ。

 

ここにおける「情報網」とは、情報伝達を手助けするインフラ事業のことだ。

 

インターネットやスマホで情報を集められるのも、情報網の仕組みが構築されているからだ。情報網のインフラを牛耳る者は強い。

  

情報網の本質は?

 バーチャルインフラの整備

 

あなたのビジネス、業界で、どんな情報網を構築すると他社と差別化でき、得意先にも喜ばれるだろう。グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフトには膨大な情報が集まってくる。

 

各企業レベルでは、プラットフォームビジネスを研究すると良いだろう。

 

プラットフォームビジネスでは集めた情報の分析と応用と活用が大事だ。

 

ビックデータ、データサイエンティスト、アクチュアリーというキーワードを勉強してほしい。 

 

9.交通網

モノが運ばれ、人が移動く以上、交通網がいる。シルクロードは交易に貢献した。世界中に道路が作られ交通網が整備されている。国は、道を作ることで、安定収益を得ている。道路使用権を様々な名目で徴収している。

 

情報網が、情報の道とすれば、交通網は、人やモノの道だ。陸海空とある。 近々、宇宙も入ってくる。高速道路は、いったん作ると定期収入が入る。

 

一般道も、車を使用することで車税という名の道路税をとる。交通網にも、大きなお金が動く。 

 

 

交通網の本質は?

リアルインフラの整備だ。

  

あなたのビジネスで物理的なインフラとは何か研究してほしい。それをいったん作ると、使用料が安定して得られるビジネスだ。不動産は、道路ではなく、家バージョンだ。

  

10.交易(貿易)

交通網の発達と共に、交易が盛んになった。陸はシルクロード、海は大航海時代のイメージがあるが、貿易とは、「」をまたぐ商材サービスの交換行為だ。

 

「境」には、文化、地域、国境、人種、言語、法律、宗教、慣習など、さまざまな「壁」がある。

 

なぜ貿易行為が儲かるかは、その業務の遂行には、文化の違い、言語の違い、商慣習、貨幣の違い、保証関係など、安全に取引するために高度な手続きが要求されるからだ。

 

これが、お隣さん同士の話しであれば、「貿易」という言葉はでてこない。

 

貿易は、相手が見えずらく、情報が少ないからこそビジネスチャンスがある。人は、警戒する生き物だ。貿易は、その「警戒」を緩和する役割も担っている。

 

また、地域で取れない希少なモノの交換行為も貿易の醍醐味だ。

 

歴史で、三角貿易について習ったと思うが、「綿織物」⇔「茶・銀」⇔「アヘン」などは、理にかなった合理的な儲かる貿易だ。

 

ある中国の人から聞いたが、日本に棺桶を輸出して、日本から健康器具を中国の富裕層向けに販売している。賢い。 

 

交易の本質は?

難解な手続き代行と、その地域で入手できないモノの獲得行為

 

地球は狭くなり、情報も一気に拡散されるようになった。しかし、まだまだ貿易作業を難しいと捉える人は多くチャンスが十分にある。例えば、あなたのビジネスで、お客が欲しがっているが、手続きが難しく困っているものはないだろうか? 

 

相手が見えない(信頼できない)ために、ビジネスが停滞しているものはあるだろうか?良く研究してほしい。  

 

11.投資

世界には投資ファンドが溢れている。もはや、実体経済よりも貨幣経済が世の中を動かしている。貨幣経済は実体経済の何十倍もの規模があり、かつ、バーチャルだ。

 

手元に資金がないのに、「信用」という得体のしれないもので、物が購入できる。

 

ウオーレン・バフェットは、株投資で富豪家になった。ソフトバンクも、アリババへの投資で10兆円弱の投資効果を得た。

 

頭の良い人たちによって、金融を利用して「パンドラの箱」を開けた。実際は、付加価値がないのに、貨幣の数値だけは増えていく世の中になった。奇しくも、お金がお金を生む経済になってしまった。

 

本質は、お金はお金を生まないのに。

 

とはいうものの、そんな世の中に生きている。強くお勧めはしないが、活用されたい人は、研究すると良い。

 

 

投資の本質は?

将来爆発的に成長する要素への先行投資 

 

12.広告

世の中の広告のほとんどは、企業が売るための認知活動だ。多くの人が、給与をもらって生活しているが、給与は、会社の粗利益から分配される。粗利益は売上から得られ、売上げは、商品サービスを売って得られる。

 

知らないモノは、そもそも検索されないし、購入されない。

 

口コミで広がると思っているが、思うほど早く口コミはされない。 

 

だから、企業は、認知活動のためにマーケティングをはじめ、広告費を使う。テレビのCMは、企業の広告費であるし、goolgeやfacebookがお金を稼ぐ仕組みも、大半は、広告だ。広告とは、人の「見る」という時間の奪い合い戦争だ。

 

 あなた自身、一日の中で何を何時間見ているか確認してほしい。そこには、多くの広告や広告には見えない広告が目に飛び込んでくるはずだ。それは、「認知無くして購買無し」ということを表している。

 

 

広告の本質は?

人の五感、特に、視覚に、最小コストかつ最短時間で情報を到達させる   

 

13.宇宙 

アメリカ・ソ連の月面到達に始まり、最近では、イーロンマスクのspace-xなど宇宙関連が熱い。夢のために宇宙を目指すという耳触りのよいキャッチもあるが、主な目的は、支配権の獲得だ。

 

陸海空の次は宇宙。より高度で、難しい空間をコントロールすることは、下位の支配を意味する。船は、飛行機からの攻撃に弱く、飛行機も、宇宙空間からの攻撃に弱い。

 

つまり、常に、低次なモノは、高次なものに支配される。神様と人間も同じだろう。宇宙開発は、今、とても熱い。宇宙へ移動する技術、宇宙で生活する技術の研究は、そのまま、地球生活でのイノベーションにも繋がるだろう。

 

宇宙を見ているようで、実は、宇宙開発の中に、ゲームチェンジャー的要素が豊富に含まれている。宝の山だ。

  

宇宙の本質は?

高次からの支配 

 

 

以上13の視点を簡単に説明した。

   

まとめ

あなたが、これから事業を興すならば、じっくりとどの立ち位置にするか決めてほしい。5年~10年ぐらい世界を周って、本をたくさん読んで、世界の人と交流して、熟考すると良い。

 

すでに社長である人は、上記13の視点の本質部分を現業に当てはめて研究してほしい。

 

たとえば、あなたが住宅を販売する会社の社長ならば、「原材料」の本質で説明した、「大元を押さえる」を応用すると何ができるか?

 

住宅づくりに欠かせないモノは何か?それを押さえることはできるか?

 

例えば、日本全国の職人さんを押さえたらどうだろうか?

または、ある特定技術ごとに、その職人さんを押さえたらどうだろうか?

ビジネスを優位に展開できるだろう。 

 

 

同じように、

「貴金属」とは?

「武器」とは?

「金融」とは?

で自問自答を繰り返してほしい。

 

いろいろなアイデアやビジネスモデルが浮かんでワクワクするはずだ。まもなく、100億ビジネスや1000億、1兆ビジネスが閃くだろう。

 

ちなみに、上記の視点は、実際に儲かっている会社(売上、経常利益ランキング等)や、平均年収の高い業種や、「山川の世界史」や「山川の日本史」を参考にしながら、歴史的に見て儲かっている要素を抽出しているので普遍的だと仮説している。

 

ぜひビジネス戦略を考える社長の参考になれば幸いだ。手段と目的が入れ替わって、お金の亡者にならないよう注意されたい。 

 

 

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