ミルキヅクのブログ

あなたの中の、何のためにを、スッキリさせる、お手伝い

英語を最短でマスターする学習を始める前の大事な問い!

ずいぶんと遠回りの英語学習をした。アメリカの大学を卒業し今も特に英語には不自由しない。仮に、「3か月で英会話ができるようになれ」と命令されたらどんな英語学習をするかまとめた。

  

 

高校時代の英語

ミルキヅクは、英語は嫌いではなかったが不得意だった。高校の英語はドべから2番。高校入学後の最初の期末テストの英語は100点中2点。勉強をして2点だ。相当に要領が悪かった。

 

S+V+O

S+V+C

 

など文法法則が全く意味不明だった。逆に言えば、だからこそ、英語ができない人の気持ちがよくわかる。

 

 

海外留学

高校を卒業し、英会話学校にも1年通った。週1回だ。しかし、目に見えた成果は特になかった。数年たち海外留学をした。初めてのESLの授業で、先生が何を言っているかわからない。そして、その気持ちを英語で伝えられない。身振り手振りで伝えると、先生もすぐに察知してやさしく説明しなおしてくれた。

 

ESLでは引き続き日本でやったような英文法中心の英語スタイルに力を入れた。しかし、同時にテレビもたくさん見た。半年ぐらいすると、日常会話に困ることはなくなった。それから大学の難しい講義とテストをクリアしGPAも満点の4に近い数字で卒業した。しかし、大学の勉強で英会話が極めて上達することはなかった。

 

 

日本語が頭から離れない

相変わらず、日本での学習方法の癖が英会話を邪魔する。英会話は瞬発力だ。考えている暇はない。日常会話とは、本来は考えなくても口から出るものだ。

 

現に子供を観察すると、誰も教えていないのに、過去形や、仮定法や、未来形など、少ない単語でペラペラと使いこなしている。

 

 

1から英語をやり直すならば

さて、いろいろ英語学習をして遠回りしたが、1から英語をやり直すならばどんな手法を取るかをお伝えしたい。

 

その前に、ビジネスにおいて大半の人にはこれからも英語不要という認識だ。それは今も変わっていない。英語を勉強する時間があるならば、自分の理念に基づく生き方をすることが大事だと思っている。最近、実現実現書をまとめ直したので興味がある方は全40回を一読してほしい。 

mirukizuku.hatenablog.jp

  

ここでは趣味的な意味で英語を捉えてほしい。海外旅行に行った時に、チケットを取れたり、お店の予約ができたり、クレームを言えたり、自分の思っていることを不自由なく話せるようになるための効率的な英語学習だ。

 

 

日常会話に必要な単語数は1000単語弱!?

日常会話で必要な単語数は1500単語と言われているが、さらに重要単語だけ抽出すると800単語ぐらいだろう。子供の語数を観察してもそのぐらいでべらべらと話しができる。会話はそれらの3単語の組み合わせだ。わいわい英会話さんの『3単語でネイティブ並の日常英会話を話せるフレーズ55選』は良質な情報が載っているので参考にしてほしい。

 

人体も、あらゆるタンパク質を4つの遺伝子(A G C T)とその構成で無数に作っているので3単語の話しは腑に落ちる。

 

さて、そういった構図がわかったところでどんな学習法を取るか?

 

 

英語が続かない一番の理由

英語が続かない一番の理由は必要性がないからだ。逆に、絶対必要な環境に身を置けば、英語は続く。続くというより、続かざるを得ない。日本ではそういった環境は皆無だ。貿易会社や海外取引をする労働者ぐらいだろう。SNSで海外の人と会話できる機会があると思うかもしれないが、実際は身近に会える人との会話がほとんどだ。

 

英語が失敗する一番のネックはモチベーションの維持だ。だから、モチベーションが続く間に一気にレベルを上げるという視点が重要になる。むしろ、モチベーションが下がることを前提に学習方法を考えた方が良い。モチベーションに頼らないといった方がよいかもしれない。

 

そのために、英語学習のための時間をできるだけ取らずにレベルを上げる必要がある。「英語をしなければ!」という気持ちがストレスになるからだ。

 

一番最初にすべき英語の学習はリスニング

さて、最初にすべきは、リスニングだ。赤ちゃんが言語を習得する過程も、まずはリスニングだ。リスニングが一番初めの学習というのは理に適っている。大人でも同じだ。

  

では、どんな教材を選ぶかであるが、映画、オーディオブック、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、TEDなど、いろいろある。

 

しかし、それらから教材を選ぶ前に、もっと大事な自問自答がある。

 

それは、どのように英語をしゃべっている自分になりたいかである。それは日本語でも同じだ。ミルキヅクは、通常の日本語の話し方すら、もっと磨きをかけたいと思っている。例えば、田中角栄のように、どっしり、ゆっくり、わかりやすく、的を射て、心に共感する言葉で話したいと思っている。話し方に関する書籍もたくさんあるが、「自分はどんな風に英語を話したいか」を設定してほしい。

 

ミルキヅクはその自問自答をせず、いろいろな教材のヒアリングをやり始めてしまった。もちろん、それは役に立っているが獲得したい英語ではなかった。

 

 

ミルキヅクが試した英語教材 

「英語は絶対勉強するな」

聞き取り・書き取り用CD付 英語は絶対、勉強するな!―学校行かない・お金かけない・だけどペラペラ

 

「Don't Sweat the Small Stuff」

Don't Sweat the Small Stuff and It's All Small Stuff: Simple Ways to Keep the Little Things From Taking Over Your Life (Don't Sweat the Small Stuff Series)

 


LIVE from N.Y.―ニューヨークをまるごと聞き取ろう! [CD1枚付き]

LIVE from N.Y.―ニューヨークをまるごと聞き取ろう!  [CD1枚付き]


モーツァルト英会話―ネイティブの発音&リズムが身につく

モーツァルト英会話―ネイティブの発音&リズムが身につく

 

Become a Better You: 7 Keys to Improving Your Life Every Day

Become a Better You: 7 Keys to Improving Your Life Every Day (English Edition)

 

その他、テレビドラマ『フレンズ』、起業家のガイ・カワサキ、スティーブジョブズのプレゼントーク、『時空を超えて』のナレーション、アマゾンのロングセラー本のオーディオブックなど、いろいろ興味があってやってみた。

 

どの教材でも良いが、もう一度、大事な自問自答に立ち返りたい。どんな英語を話している自分を作り上げたいか?

 

ミルキヅクの場合、田中角栄のように話す英語バージョンという切り口が決まったら、それを実現する一番のコンテンツはどこにあるか?を調査すると良い。わからない時は、英語ができる人に聞けばよい。ネットの質問コーナーを活用しても良い。

 

 

時間の割り振り方

さて、最適な教材を選んだ次は、どのように時間を割り振るかだ。英語学習は現在使っている日常生活の時間を削る必要はない。移動中、食事中、休憩中、お風呂中、散歩中、ランニング中などの隙間時間を有効活用してほしい。英語のための時間をわざわざ作らないことだ。むしろ、作らない方がストレスを溜めずうまくいく。

 

ただし、大事なことは、何となく聞いている状態ではなく、虫めがねで光線を集めるぐらいの集中力で聞くことだ。

 

 

 

1日何時ヒアリングすればよいか?

では次に、どのくらいの時間をヒアリングに充てればよいか科学したい。3か月で英語をマスターするには時間が足りない。相当、効率よくやる必要がある。一般の人なら20回繰り返し同じ情報を知覚すると、その情報が長期記憶に入ると言われている。長期記憶とは時間がたっても思い出せる引出だ。

 

たとえば、「サステナビリティ」という持続可能性という難しい言葉も、20回、時間をおいて眼に入ったり、聴けば記憶に定着する。

 

 

800単語で会話が成り立つならば、それらの単語を20回復習できる時間はどのくらい必要だろう?

 

800x20回=16,000単語

 

1分200単語が平均スピードなので、16,000単語 ÷ 200単語/分=80分

 

1日80分のリスニングが必要だ。1日を「朝」・「昼」・「夕方」・「夜」・「寝る前」の5つに区分けすると、1区分け16分だ。イメージできるだろうか?実際、1日80分は大人が集中できるギリギリの時間だと考えている。大学の講義も休憩を入れて90分ぐらいだ。そういった日常ローテーションで3ヶ月チャレンジしてほしい。もちろん、英語が面白くて何時間も聴けるのであれば大いに結構である。

 

勘違いしてはいけないのは、80分モノの音源のことではない。

 

1分200単語が平均なので、4分ぐらいの音源教材を1日20回聴く感じだ。その4分の音源に必須単語800が入っていれば最高だが、あくまで、「自分がどのような英語を話したいか」という基準から教材を探してほしい。時には、自分で好きな俳優のフレーズを切り取って4分モノのオリジナル音源を作成しても良いだろう。

 

4分と言えば、おおよそ歌謡曲1曲分の長さである。

 

必須英単語800を1日20回聴きそれを3か月続ける。つまり、800単語(4分程度の音源を1日 20回で 90日繰り返すので、3ヶ月で1単語1800回聴いたことになる。そんな必須800単語がバランスよく入ったCDが無かったとしても、少なくとも3か月間で100回ぐらいは1単語に接触することができる。100回聴けばまあまあ頭に入るもんだ。

 

 

 

シャドーイング

何回も聴くとシャドーイングができるようになってくる。シャドーイングとは、音を真似することだ。英語の発音は気にせず、音やリズムを大きな声に出して繰り返すと良い。少しずつシャドーイングできるフレーズを増やしていってほしい。

 

まだこの時点では辞書で意味を調べてはいけない。意味は推測してほしい。どうしても気になった単語だけ辞書を使えばよい。極力、音の再現に集中してほしい。このシャドーイングは、ヒアリングをどれだけ集中して聴いてきたかと比例する。ヒアリング時の注意点は、意味を考えたりせず、音とリズムを丸ごと集中して聴く事だ。

 

シャドーイングまでできれば、後は自然と伸びていく。語彙数を増やしていくと良いだろう。

 

意味が分からなくとも般若心経(はんにゃしんぎょう)を呟くことができるように、4分の音源を頭で考えずに復元できるまで繰り返すと良い。後からものすごいスピードで英語が伸びていく。今は、辛抱だ。

 

 

英会話を補充する最強のアプリ

最後に余談だが、『リアル英会話』というアプリはぜひおすすめしたい。日本に居ながら帰国子女と同等レベルの英会話力をマスターできるツールだと思っている。3か月の英語特訓が終わってからやってほしい。特にテリーのトップフレーズをすべて暗記できると良いだろう。もう一度英語学習を1からやるなら、上記方法を実行するだろう。これから英語を勉強する方の参考になれば幸いだ。

 

英検1級、トッフル900点以上の人よりも流暢に英語が話せているに違いない。

 

 

 

f:id:mirukizukublog:20141106155935j:plainミルキヅク 

理念番号 M1


理念実現書を作成するやり方


理念実現書作成セミナー申込

 

Copyright (C) 2014-2017 ミルキヅク All Rights Reserved.