綺麗な血液が流れると体調もよい。
病気にもかかりにくいし、抵抗力もでてくる。
血液を経済で例えれば、お金だ。
血液が体全体を駆け巡ることと、
お金が経済全体を駆け巡ることは、
非常に似ている。
血がきれいでも、汚くても、
流れている限りは、とりあえず、生きている。
経済も、同じで、
お金の使い方が、綺麗でも、汚くても、
お金を社会に回す以上、経済は成り立つ。
ただ、
汚い血液が流れ続けると、
血管の老化が早まり、寿命が短くなり、
突然死の危険も増える。
経済も、同じで、
汚いお金が循環すると、経済が腐敗していく。
現在日本では、GDP500兆円が社会を循環しているが、
適正に儲けて、綺麗に使っていくことが
経済全体にとって大事だ。
綺麗なお金の使い方とか、
汚いお金の使い方という表現は、適切ではないが、
そもそも、お金=「付加価値の交換」という
意味があるので、
ちゃんと付加価値のついたモノが、
適正に売買されることが綺麗なお金の使い方と言える。
ミルキヅク