読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミルキヅクのブログ

あなたの中の、「何のために」を、スッキリさせるお手伝い

資本主義とは、利益0円の闘い

ビジネス ビジネス-原理原則

 

世の中は、競争と言われる。

 

共存共栄は理想だが、

現実は、儲け合いの闘いだ。

 

善意でも、悪意でも、

顧客目線だろうが、競業他社を意識しようが、

結局、購買されなければ、負けとなる。

 

要は、

人の購買力の取り合いだ。

 

だから、

「強み」を生かせと言われる。

 

その強みで、多くの顧客のニーズに答えていくと、

お金が貯まる。

 

しかし、

よく考えると、世の中は、

利益を限りなく0円にしていく戦い」なのではないだろうか。

 

それを、共存というのか、競争というのかは、問題ではない。

 

利益を限りなく0円にする戦い」とは、具体的には、

 

世の中が、AさんとBさんの2人しかいないと仮定する。

 

その社会において、

AとBの等価交換が常に成立するように、

お互いが技術を磨くということだ。

 

そこには、

「儲け」という概念は発生しない。

 

「儲け」とは、つまり、A、Bどちらかの

付加価値の差のことである。

 

しかし、

その「差」は、現実的には手に入らない。

 

なぜなら、

付加価値の出せなかった方の購買力がないからだ。

 

たとえば、

AがBに100に付加価値を提供し、

BがAに95の付加価値しか提供できなったとする。

 

価値交換時、Aが5だけ余剰をゲットできる気がするが、

Bには、それを購買する力はない。

 

結局、

5という見えない義理がAに対して発生することになる。

 

そう考えると、

一見、資本主義は、儲け合いの闘いのように見えるが、

 

相手の等価交換力に合わせる社会」が本質なのかもしれない。

 

AがBのために技術を磨く

BもAのために技術を磨く

 

どうしても、人間は、同じではないので、

付加価値に差がつく。

 

この差が常に0になるように、

お互いが協力し合ってやっていく社会。

 

それが、理想なのかもしれない。

 

http://www.flickr.com/photos/67196253@N00/2941655917

photo by hans s

 

 

おススメ本

代表的日本人 (岩波文庫)

代表的日本人 (岩波文庫)

 

中江藤樹の部で、ある武士が、大金を馬に積んだことを忘れて、そのまま返却してしまった。

 

それは他人のお金だったので、責任をとろうと自害まで考えた。

 

すると、馬主がわざわざ、大金を武士まで届けに来た。

 

命の恩人として、大金の25%をお礼として渡そうとしたが、断固として受け取らなかった。

 

どうしても受け取ってほしいと嘆願すると、歩いて届けに来た草鞋の消耗代だけをもらっていった。

 

なるほど、

これぞまさしく、利益0円の話だと感心した。

 

とても良本だ。

特に海外に行って勉強する人は読んでほしい。

 

 

 

f:id:mirukizukublog:20141106155935j:plainミルキヅク 

理念番号 M1

理念の作り方の要点 全40回

あなた様の理念番号を発行する

 

 

 

Copyright (C) 2014-2017 ミルキヅク. All Rights Reserved.