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共有社会のビジネスチャンスは補修事業~維持メンテナンス以上の価値を提供する~

 

共有社会が進んでいる。

 

共有社会とは、いわば、「低稼働率の有効利用」と「支出削減」である。

 

あるいは、「人や物事の日常の動き」に「プラスαを付け加える」ことである。

 

たとえば、ウーバーや、民宿のエアビーアンドビーなど有名だ。

 

「社会人の通勤」という日常の動きに、プラスアルファのサービスを乗っけるビジネスモデルを考えている人もいるだろう。

 

  • 会社に行く道中に、その流れの中で届けられて、小銭が稼げるもの
  • 通勤の動きを利用して、企業に何かを届けたいこと
  • 通勤帰りの人の動きを利用して何かをするサービス

 

車を使わない、人力歩行ウーバーのようなサービスが出現してもおかしくない。

 

 

例えば、次のようなものがすぐに思い浮かぶ

 

  • 官公庁や地方自治体がその所有物の現状確認を依頼したい場合
  • 各企業が現場の施工写真(ビフォーアフター)または、施工進捗状況を依頼したい場合

 

一度、自分の通勤ルートをイメージしながら、その動きに合わせてどんなビジネスができそうか考えてみてほしい。

 

 

 

共有社会で経済は一時的に悪化する

低稼働率のモノは、世の中たくさんある。

 

購入品にこだわりが無い人は多い。

 

そういった人たちが本来支払う価格よりも安く(または無料で)手に入れられるのだから、共有社会は進むだろう。

 

インターネットなどをIT技術をはじめとするインフラ整備も、共有社会を促進させる要因になる。

 

 

 

ただし、一方で、共有社会で支出削減する反面、GDPの6割を占める個人消費が減ることを意味するので、企業の粗利が減ることを意味する。

 

したがって、共有社会が進むほど、経済は一時的に悪化することが予測される。

 

企業は給与を払っていかなければいけないので、共有社会で収益が減る分、別の儲ける手段を考える。

 

 

 

共有社会では補修事業にチャンスあり

 

資産が目減りしない商品

共有社会で付加価値が高いビジネスは「補修事業」だ。

 

たとえば、中古で売りに出した時に、資産が目減りしない商品がある。

 

そういった商品向けのメンテナンス事業はチャンスだ。

 

ただし、時間の経過による価値の上昇率を高めるメンテナンスサービスだ。

 

そこでは匠の技が生きるだろう。むしろ、匠の技は当たり前だ。

 

そういった意味で、大塚家具の大塚久美子社長の方針はかなり将来を見据えていると感じた。

 

テレビでも、大塚家具の強みの「補修事業」が紹介されていたが、「補修」という意味を深堀することで、参入障壁を高くできるだろう。

 

どこまで大塚家具が「補修」という概念の深堀をしているかはわからないが、今後の事業展開が楽しみだ。

 

匠技の補修ができるのは当たり前だ。それ以上に、お客様を驚かせる補修事業を深堀してほしい。

 

 

 

資産が目減りする商品

中古で売りに出した時に、資産が目減りする商品に対しては、目減りしても常に故障が無いようにする、「維持補修事業」にチャンスがある。

 

これも、ただ単に価値が下がった部分を補修して元に戻すだけでは物足りない。

 

買った時よりもプラスなる補修サービスが求められるだろう。

 

例えば、カーシェアリングならば、使う人に余計な面倒をかけさえないことだ。

 

たとえば、次のようなものはすべて面倒で、手間だ。

 

  • ガソリンを入れて返す
  • 社内を掃除してから返す
  • 定位置に返す
  • 何時までに返す
  • 手続き時に記入項目がある
  • 待たされる
  • 自由な時間に使えない

 

そういったモノをすべて取っ払って、自分の所有物以上の利便性やサービスを導入した会社が勝ち残っていくだろう。

 

車にオプションパーツをつけて、外観をオシャレにしてもよいだろう。中古が中古とみられないようにすることも大事だ。

 

 

 

まとめ

消費者視点では、共有社会によって支出が減るが、消費者は一方で労働者(生産者)でもある。

 

労働者(生産者)視点から、給与の安定と増加を求めるニーズが消えない以上、共有社会と矛盾する。

 

GDP500兆円にこだわる必要がないならば、むしろ、共有社会はGDPを0円にしていく動きとも考えられる。

 

しかし、労働者として給与の減少を受け入れることを意味する。それは、ほぼ難しだろう。

 

共有社会が成り立つためには、モノが常に動作していることが前提である。

 

そうならば保守点検や補修事業の付加価値が増々高まると想定できる。

 

「補修」という概念で、イノベーションを起こすゲームチェンジャーが増えてくるだろう。

  

 



 

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