読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミルキヅクのブログ

あなたの中の、「何のために」を、スッキリさせるお手伝い

読みやすい本の仕掛け!文字が目に飛び込んでくるポイント

何千冊と本を読んでいるが、不思議なことに、文字数が多くても読みやすい本がある。

 

読みやすい本は、字が目に飛び込んでくる。

 

字が目に飛び込んでくる本は疲れない。

 

さらさらとページが進む。

 

そこで、なぜ読みやすいのか分析した。

 

 

 【目次】

 

 

1.論理的

読みやすい本は論理的である。

 

AだからB。BだからCという繋がりが明確で、論理の飛躍がない。

 

また、情報が体系的に、わかりやすくまとめられている。

 

「見出し」の使い方が上手だ。

 

 

 

2.なじみがある

読者が良く知っている内容は読みやすい。

 

使用されている語彙を知っていれば余計なエネルギーを使わなくて済む。

 

 


3.句読点

 読みやすい本は、句読点の使い方が絶妙にうまい。

 

句読点は意図的に付けられている。

 

ただの、点や丸ではなく、文章の流れを構成する重要な要素として活用されている。

 

 

 

4.適度な余白

読みやすい本は、余白の使い方が上手だ。

 

絵でも同じだが、余白の使い方は重要だ。

 

どのくらいのスペースの余白を取っているか不明だが、おそらく次のどれかの法則が意図的に使用されていると推測している。 

 

  • 78:22の法則(俗にいう2:8のパレートの法則)
  • 黄金比5:8
  • 白銀比1:√2

 

 

 

5.語彙の難易度

読みやすい本はターゲット読者に馴染のない難しい語彙を使わない。

 

読者に合わせて、適切な語彙を選択している。

 

優しすぎる言葉も使わない。平かなが多くても、読みにくい。

 

 

 

6.ひらかなと漢字のバランス

 読みやすい本は、漢字と平かなのバランスが絶妙だ。

 

文章はインクの染み。漢字が多すぎると、読みにくい。

 

本を開いた瞬間の印象がまるで変わる。

 

読みやすい本は、青々した1本の木に程よいリンゴが実っているようなイメージだ。

 

または、日本庭園のような、眼を見開いて眺めているだけで吸いこまれる文字空間づくりがなされている。

 

 

 

7.1行の文字数35

読みやすい本の一行は長すぎず、短すぎず適度だ。

 

40字より、気持ち少なめに設定してある気がする。

 

 

 

8.字体と文字の濃さ

「フォント」と「読みやすさ」には相関関係がある。

 

本やパソコンなど見る媒体によっても、字体の読みやすさは変わる。

 

昔のブログと今のブログのフォントを比較してほしい。

 

最近は、少し丸みを帯びた目に疲れないフォントが主流だ。

 

 

 

9.文字と文字の間隔

読みやすい本は、文字同士の間隔も絶妙だ。

 

狭すぎず、広すぎず。

 

1回の眼の動きで追える分量が最適になる間隔で構成されている。

 

 

 

10.著者の頭が整理されている

読みやすい本は、著者の思考が整理されている。

 

論理的だという話とは少し違い、主張がわかりやすい。

 

書いている本人が、何について書いているか良くわかっていることが読み取れる。

 

 

 

11.編集者の頭が整理されている

読みやすい本は、凄腕の編集者がバックに控えている。

 

著者の長所を最大限に尊重しつつ、売れるための視点も考慮にいれて作品を仕上げている。

 

妥協の跡は見られず、著者と読者の橋渡しが上手に行われている。

 

あくまで編集者は黒子に徹しているが、著者自身も気が付いていない才能にスポットライトを当てるのがうまい。

 

 

 

12.一文の長さ

 読みやすい本の一文は長くない。

 

端的な文章だ。句読点をうまく使い、短い文章で言い切る。

 

そして、接続詞や、間、呼吸を考慮している。

 

1文の中に、熟考された形跡が感じられる。

 

 

 

13.段落

 読みやすい文章は、段落わけが上手だ。

 

どのタイミングで段落を分けるかを意図的に考えている。

 

 

 

14.ブロックごとに適度なスペース

読みやすい文は、段落どおしのスペースの取り方も上手だ。

 

時間的経過や、内容によって、段落のスペースを変え、読者の気分転換を図るのが上手だ。

 

時に、息苦しく、切羽詰まってくるシーンでは、十分なスペースを開けて、読者の心を解放し、次の話しへと移っていく。

 

読者の呼吸を理解している。

 

 

 

15.内容が面白い

 読みやすい文章は、内容が面白い。

 

一度引き込まれると、後は、文字が勝手に目に飛び込んでくる。

 

一番重要なポイントだ。

 

要は、コンテンツが良い。

 

 

 

参考までに、最近読んだ本で、読みやすかった本を紹介する

 

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法

 

 

 

 

 

f:id:mirukizukublog:20141106155935j:plainミルキヅク 

理念番号 M1


理念実現書作成の手引き


理念実現書作成セミナー申込

 

 

Copyright (C) 2014-2017 ミルキヅク. All Rights Reserved.