将来の日本は、高齢者が若者に追い出される国になると予想している。
少しゆとりのある高齢者は東南アジアか海外へ移住することを考えるだろう。
移住できない、多くの高齢者は、肩身せまく若者に気をつかいながら生活しているだろう。
富裕層は、日本に居残るかもしれないが、法律改正によっては、海外移住が進むかもしれない。
30年先は、ロボットが活躍するとは思うが、まだ人間が主流だと思う。
そのころの若者は、そもそも高齢者を養おうとも思わないだろう。
選挙は数。法律は、数で成立する。法律は、ある意味、不公平な面がある。
その不公平さに不満を持った若者が高齢者より多数になった時から高齢者に不利な法律がたくさん作られるだろう。
若者の事を真に考えた政治家や役人が国政を担ってほしいと思うが、ほぼそれは、無理だろう。
小さく萎みながら、豊かで成熟した社会が形成できればよいが、まだまだ、今の段階では、「拡大」=「良い」の発想が主流である。
欧米のわずかな国は、成熟社会への移行のやり方を知っている。
- 幸せ
- お金
- 成功
- 人生
- 自分にとって本当に大事なこと
団塊の世代がこの世を去り始めるころからそのような価値観を改めて見つめ直す時が盛んになるだろう。
その時ぐらいから、日本も、成熟社会へ移行する。
手遅れにならないよう、少しでもあなたの理念づくりのお役に立てればと思う。
希望にあふれた青年期を過ごすツール
ミルキヅク