経済成長率とは、一言で言えば、
「社長力」のことだ。
さらに言えば、
トップ1割の社長力だ。
本当に社長になりたくてなった人は、
1割ぐらいだ。
残りは、受動的な理由で社長になっている。
日銀は、金利を決める。
それ以上に儲ける自信がある社長は
積極的にビジネスを展開する。
現在500兆円というお金が社会を循環しているが、
ニーズが高い業界に
多くのお金が流れ込んでいく。
昔は、農業
次が工業
現在は、サービス業が主流。
サービスの次が情報。
都市部と、農村部の格差が広がるように、
お金は人のニーズが高いところに
移っていく。
格差は、つまりは、
「付加価値創出の差」の事。
ここ最近のGDP成長率は1%弱。
経済全体的には、社長の頑張りが足りないように
思えるが、
一人あたりのGDPは増えているので、
社長は頑張っているとも言える。
日本の平均年齢は、46歳(2015年現在)
バリバリの時期だが、後20年もすると、
平均年齢50歳だ。
50歳と言えば、
「社長、がんばって!」というような歳でもないので、
経済を成長させようと思えば、これから20年の
リーダー教育(社長育成)が大切になってくるだろう。
ミルキヅク