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高校3年間でもっとも大事な科目は数学だ!

数学が苦手な人は多い。

 

理由は簡単だ。教え方が悪いのだ。教材書もわかりずらい。学校の授業も数学の本質や楽しさを教えない。教える時間もない。受験対策に特化し、つまらない。

 

数学は実社会で非常に役に立つ。数学で覚えた公式は、ほとんどの人が将来使わないが、数学的なモノの考え方は日常生活でよく使う。

 

数学嫌いは、もったいない。しかも、高校生になってから数学嫌いになる人が多い。学ぶ量も多いし、概念の難しさ、教科書の不親切さ、先生の教え方などの問題が影響している。

 

 

 

なぜ高校3年間の数学が大事なのか?

理由は2つある。言語能力が増えていることと、時間があることだ。

 

社会に出ると数学問題をじっくりやる心の余裕と、時間と、気力がなくなる。だから、その2つの条件が整った高校の3年間が大事なのだ。

 

数学を解くには問題の正しい理解が必要だ。そのためには、言語能力が必要だ。

 

問題の意味がわからない」という人も多いだろう。それは、数学の問題以前の言葉の定義や、理解力が足りないのだ。

 

逆に言えば、中学時代は、徹底的に読む力語彙力を増やすと良い。日本語は本当にすばらしい言語だ。カタカナは外来語を表し、漢字は形に意味が凝縮され、ひらかなは美しい。最強の言語だ。

 

成功者はたくさんの本を読んでいる。本には大事な情報が載っているからだ。個人的には、歴史や地理などが社会にでてから面白くなった。

 

一方、小学生は体をつかってよく遊ぶことだ。たくさんの失敗と成功を重ね、また、人の痛みを知り、感性を豊かにする時期だ。勉強ばかりしてはいけない。

 

老人はゲームをするのがよい。スマホゲームはボケ防止になるだろう。

 

 

 

 

数学的な発想の面白さ:分離法

数学の公式を丸暗記して解くやり方は本質的ではない。

 

たしかに、受験ではある程度点数は取れる。

 

しかし、それでは一生使える数学的なモノの考え方は身に着かない。 

 

例えば、100aという数字がある。

 

100に、aという係数をかけた値だ。

 

公約数、公倍数というのを小学生の時に学ぶ。

 

100aを分解し、「99a+a」にするだけで、同じ値なのに扱い方が大きく変わる。

 

 

画一的に計算式を当てはめる人は、上記のように分解する発想すらない。

 

100aは、100aだと思っている。

 

100aを100aしかないと思っている人は、固定観念が強い人だ。応用が効かない、石頭だ。

 

そのような人は、日常生活でも次のような発想が多い。

  • これが正しいとか(偏見的)
  • これ以外に方法はない(限定的)
  • これに決まっている(断定的)

  

物事を違う方面から眺めるだけで、目の前がパッと明るくなることがある。

 

なぜ、100aを99a+aとするかは、「3の倍数」と「それ以外の要素」に分けたかったからだ。

 

もう少し突っ込んで考えると、もしも、3の倍数の要素を抜き取る事で、その事を考える必要がなくなれば、後は、aという要素だけを考えればよいことになる。

 

つまり、100aが、「a」のことだけ考えればよくなるということだ。

 

これは、思考を楽にする。燃焼効率の良いエンジンに変身したのだ。

 

こういった考え方は、現実生活にも応用できる。たとえば、一見、複雑に見える現象をシンプルにすることができる。

 

 

 

ビジネスでも応用できる数学的柔軟発想

特に、ビジネスでは、「xxはできません」と、否定する人より、「こうやったらできます」という意見が重宝されるし、そういった人が強く必要とされる。

 

日本の受験対策の数学教育は石頭を作りやすい。

 

しかし、柔軟発想できると数学が楽しくなる。

 

たとえば、先ほどの100aの話しの続きだが、99a+aができるならば、+-×÷のいろいろな要素を使って応用できる。50a+50aだって同じことだ。

 

以下全部100aと同じ値だがいろいろな見方をしている。

 

20 x 5a

20a x 5

10a x 10

1000 ÷ 10a

200a - 100a

 

 それぞれの式が何を意味するかは、式を分解した人の意図による。

 

 

 

スマートなプログラミングにも応用できる

義務教育の中で、プログラミングを必須科目にしているところが増えてきた。

 

プログラミングと数学は、密接だ。

 

ビックデータを操るデータサイエンティストなども、将来、かなりニーズの高い職種になるだろう。

 

また、そもそも、そういった、柔軟発想できること自体が、生活に大きく役立つ。

 

特にビックデータは量が膨大だ。その情報から、どのように本質を抜き取るかは、まさしく数学的発想なのだ。

 

 

 

 

数学を映画撮影に活用するビートたけし

ビートたけしは、因数分解を映画の撮影技術で使ったとテレビでやっていた。

 

数学なんて社会にでたら使わないと現実逃避している受験生は多いと思うが、数学は柔軟を鍛える一つのツールだ。

  

 数学の楽しさを伝える本がたくさんでることが望まれる。

 

 

遠山先生の本は良質だ。一読願いたい。この本を読むにも、まず言語力が必要だ。

 

数学入門〈上〉 (岩波新書)

数学入門〈下〉 (岩波新書 青版 396)

数学の学び方・教え方 (岩波新書 青版 822)

無限と連続―現代数学の展望 (岩波新書 青版 96)

 

 

 

 

 

世界で一番数学をわかりやすく伝えるユーチューブ

学校の授業は正直つまらない。だから、「世界で一番わかりやすい数学」なるものがユーチューブで体系的にまとめられると、学校の授業や熟の存在価値はあやしくなる。

 

現在は、それに似たサイトがあるが、まだまだ数学の面白さや本質が伝えきれていない。

 

数学のビリが、そういった動画教材で、学年一番や全国一番をとった瞬間から、世の中が変わるだろう。口コミで一気に広がるはずだ。フィードバックも多くの学生から得られるため授業内容は常に改良され、毎年良くなる。

 

最強の数学教材となることは間違いない。しかも、無料だ。

 

 

 

 

理想的な数学の教科書・参考書とは

とにかく、日本の数学の教科書はわかりずらい。説明が少なく、不親切だ。

 

そういった不親切な状態でもわかるのが数学力だという変な理論もあるが、情報が少なすぎる。学生はストレスをためるだけだ。また、わからないとすぐに眠くなる。高校生は忙しいのだ。不親切な教科書に付き合っている暇はない。

 

現に、数学嫌いを大発生させてしまっている。

 

理想的な数学の教科書とは、問題作成者の、問題作成手順が見える化された教科書だ。

 

教科書に下記がわかりやすく表現された参考書があれば、日本の数学力は上がるはずだ。

 

  • この問題は、教科書の、どの公式の問題を出そうとしているか?
  • なぜそういう問題を作成したのか?
  • この問題で伝えかかった公式の本質部分とは?
  • 公式の本質は、その他どんな応用問題を作れるか?
  • どういう思考順番で問題を作成したか?
  • 同じような考え方で作成された問題は次のうちどれか?
  • この公式が実社会で使われている具体的な場面は?

 

以上、まとめると、受験と無縁であれば、高校3年間は、できるだけ多くの時間を数学に注ぐことを提案したい。

 

 

 

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