【最終更新日2017年1月12日】
一時期『pinterest(ピンタレスト)』が流行ったが、最近はどうだろうか?
ピンタレストの現在
↓グーグルトレンドのグラフ
2012年以降、踊り場にいることがわかる。
一方、インスタグラムが話題に上がっているが、こちらはどうだろう。
instagram(赤)の現在
↓グーグルトレンドのグラフ
確かに、飛躍の一途をたどっている。
なるほど、instagramのマーケティング化も進んでいる。
インスタグラムをマーケティングに活用する本も出ている。
インスタグラムの威力は?
ところで、インスタグラムが熱いと言われるが、威力はどのくらいなのだろう?
facebookと比較してみたい。
instagram(赤) vs facebook(黄)
威力的には、2013年はフェイスブックは、インスタグラムの100倍だったが、現在は50倍ぐらいだ。
↓グーグルトレンドのグラフ
ちなみに、facebookとgoogleはどちらが強いのだろう。
facebook(黄) vs google(緑)
↓グーグルトレンドのグラフ
ざっくり、googleはfacebookの半分ぐらいのインパクトと言える。
ところで、動画が流行っているというが、youtubeはどうだろう。
youtubeを追加してみると…
youtube(紫)の現在
↓グーグルトレンドのグラフ
紫ラインになるが、それほど上がっていない。
goolgeとyoutubeを合わせるとfacebookを越えている。
ただ、両社は、いろいろな会社を買収しているので、
グループトータルの威力は不明だ。
特に、マーケティング部はこういったツールに詳しいと思うが、中小企業の社長や経営者も、現代のツールを有効に活用して、経営判断の一検討要素としてほしい。
広告の本質
広告とは、人の視る時間を奪取し合う行為という記事を書いた。
インスタグラムも、フェースブックも、グーグルもユーチューブも、すべて、「見るという時間」の奪い合いのサービスだ。
広告とは「見る総時間」の奪い合い
認知無くして売り上げ無し
ちなみに、余談だが、オリエントラジオのパーフェクトヒューマンが流行った。
↓グーグルトレンドのグラフ
2016年2月に伸びているが、過去の一発芸の隆盛と照らし合わせて推測すると、後、4か月~7か月ぐらいで、下火になるだろうか。
ということは、忘年会でこの歌をネタとして披露するために、3か月前から準備していると、当日は「もう、古いよね」ということになりそうだ。
幹事さんは、仲間を巻き込む以上、よく考えて実行してほしい。
しかし、このperfect humanも、よく考えられている。
まるで、「厚切りジェーソン」のようだ。
ミルキヅク