【最終更新日 2017年6月16日 】
結論から言えば
結論から言えば、正しい散歩と、下記の本にある3ポーズを毎日やるだけでかなり改善される
以下本文↓
頸椎や、首の慢性的な凝りや痛みに悩む人は多いと思う。ミルキヅクの場合は、2015年1月ごろから左首に凝りがでてきた。椅子に座って、キーボードに触れて数分で首に凝りや違和感がでていた。
その後、半年ぐらい放置すると、ついに、頸椎が痛くなってきた。首の後ろに反ると、ビリッとした痛みが頸椎のすぐ下にきた。
これはまずいなと思っていると、ある人から、それを放置すると、左目の視力が弱くなると言われた。根拠はわからないが、確かに、そのような情報がネットにも書いている。
そこで、まず、いろいろな治療院を探してみた。
整形外科は去年行ってレントゲンをとって異常なしだったため、今回は、それ以外の治療法を探した。
各治療法の効果がわかるよう、
当初の痛みや違和感を100として表現している。
この数値が低いほど、元の健康的な状態ということだ。
一つ目は、針専門。(症状100→80)
針は苦手だったので、指圧だけにしてもらった。一瞬、症状は軽くなったが、治らない。ただ、何となくこの治療院は、自分の肌に合わなかったので行くのをやめた。
二つ目は、指圧(症状95→50)
地元でも評価の高めだったところに行った。少し指圧師に状況を説明すると、「交通事故のようなモノはあったか?」と聞いてくる。
子供の時に車に轢かれたと伝えた。
「それが原因で少し骨が狭くなっているのかもしれない」と言う。そして、「その子供の時の事故の後遺症が今でてきている」と言う。
「ちょっといいかな…」と、座った状態で、いきなり背中をパンパン何度も強く叩く。
「病院に行ってリハビリしても直るもんじゃないよ」と。容赦なく、背中をたたく。
そして、首の動きが悪いと言って、首を右に瞬間的にゴキッと曲げる。
左手にしびれが起き、
―――これは、余計にひどくなるのでは……
と不安を覚えながら、治療をゆだねた。
不思議と、頸椎の激痛は緩和された。
ただ、治療があまりにも粗かったので、ここもそれ以上行かなかった。
頸椎の痛みは、2日後ぐらいから、再び現れた。
三つ目は、針とマッサージを合わせたモノ(症状85→30)
マッサージがとても気持ちよく、最後に背骨を矯正してもらった時には、痛みは無くなった。一瞬、「直った!」と思ったが、また首の凝りが再発してきた。
頸椎の痛みは、だいぶんと、緩和されていた。
また、同時に腰と頸椎の痛みを緩和する運動も教えてもらった。
そうこうしながら、1か月ぐらい教えてもらった運動を続けたが、なかなか症状が回復しない。
ずっと、症状があるのも気持ちが悪いので、次を探した。
四つ目は、接骨院 構造医学に基づくもの(症状70→10)
保険屋さんは情報が多いだろうと思い、いつも会社にくる保険の方に、評判がよいところを紹介してもらった。
病院に行き、症状を説明すると、何か不思議な身体検査をいろいろ行う。
そして、15分~20分ぐらい身体を調べた後、首の凝りの原因をズバリ指摘してもらえた。
その対策も2つ明確に教えてもらえた。現在それを実行中で1か月たったが、かなり症状は良好である。ほとんど以前の何もない状態に近くなってきた。原因は、右の腰あたりの筋肉不足。
確かに、結婚をして、子供が生まれてから運動不足になっていた。
また、左の歯ぎしりが見られることから、左脳からの信号が強いことを教えてもらい、ストレスを軽減する意味でも、散歩を進められた。
先生からの指示は、
1、散歩して少し筋肉をつけること
2、座り方を気を付けること(一回で立ち上がることができる姿勢の維持)
そこで、歩き方、座り方の参考になるものを自分でも調べてみた。
膝を痛めない歩き方
「歩き方」はこれが良かった。いつも、背中を後方に反り気味に歩いていたので、この歩き方に変えてから、腰がとても楽になった。
頸椎を傷めない座り方
「座り方」は、座った時の腰への負担を軽減するツールをいろいろ試したが、どれもしっくりこない。
腰に負担をかけない正しい座り方をすると、足を組むことができないことが書かれていた下記の本が役にたった。 首マッサージは、現在症状ができてた時に実行中である。
関節痛を起こさない食べ物
余談だが、「食べ物」の内容も、関節痛を引き起こすことが分かった。
ジョコビッチほど、ストイックではないが、食べ物にも気を付けている。一日中、体と頭が楽だ。
人工甘味料が入った甘いモノはできるだけ控えている。2017年6月現在では、下記の3つを継続している。調子がとてもよい。amazonで検索すると、いろいろ出てくるので参照してほしい。
- 生姜ココア
- レモン酢
- 甘酒
背骨がストレートで腰に負担がかかっている
整形外科でレントゲンを撮った時、ミルキヅクの体は、人よりも背骨のS字カーブが直線になっており、腰に負担がかかっていると診断してもらったことがあった。
今回は、症状が首に来ていたので、当初は、ついに、自分もストレートネックかと思ったが、姿勢を正しくすると、腰に負担がかかることも認識していたので、ジレンマがあった。
姿勢を正しても、腰に負担がかかるし、姿勢が悪いと、首の凝りに繋がる。
ある時、テレビで、あらゆるものを1点で支える達人を紹介していたが、なるほど、人間の体も、そういうバランスポイントなる一点を見極めて日常生活を送れば、筋肉への負担を減らすことができると思った。
究極は、武道の達人の動きなのだろう。
特に、合気道、剣道、柔道、空手道、また、武道ではないが、茶道をやっている方の歩き方も参考になる。
今は、さらに、体全体に負担を掛けない重心の保ち方を研究中である。
ミルキヅク