ブログタイトルは重要だ。
新聞記事のタイトルや、ヤフーニュースのタイトルも参考になるが、素人でもできる3つの重要な視点をお伝えしたい。
ブログタイトルを付ける時の3つの大事な視点
- 「表示される」 ためのタイトル
- 「クリックしてもらう」 ためのタイトル
- 「読んでもらう」 ための本文
1.「表示される」ためのタイトル
まず、付けたタイトルが1ページ目に表示されるようにしたい。
認知無くしてPVアップ無しだ。
1ページ目に表示されるポイント!
- ターゲット読者が検索しそうなワードを想像する
- goodkeywordを参考にする
- タイトルの文字数は26文字以内が理想(最大32文字)
- 1.2から抽出したキーワードで検索した時、すでに1ページ目が飽和状態でないか確認する。
- 月の平均検索数が500~4000件ぐらいかつターゲットのテーマと合っているワードを選ぶ。
- キーワードとセットで現れる関連用語を<h1>などに散りばめる
2.「クリックしてもらう」ためのタイトル
1の施策で、該当ブログが1ページ目に表示されたら、次は、クリックしたくなるようなタイトルになっているか冷静に見る必要がある。
1の「表示されるためのタイトル」はそもそも土俵に立てるかの話し。
2の「クリックしてもらう」は、土俵にたった後に選ばれるかの話しだ。
SEOでは、1ページ目の、上位1位と2位にクリックが集中する。それ以外は、ほとんどクリックされない。クリック率はシビアだ。
「ブログわかること!」のCATALYST調査のGoogle検索平均CTR(クリック率)データ
を参照してもらいたい。
さて、検索で表示された自分のブログタイトルを客観的に見てみてよう。
クリックしたいと思うタイトルになっているだろうか?自分がそう思わないモノを、人が押す確率は低い。
ブログタイトルがクリックされるポイント!
- 週刊誌の挑発的なキャッチコピーを応用する
- 【 】を文頭に使い、要点やターゲットを記入する
- 「 」で、キーワードを強調する
- スペースをうまく活用し、見やすくする
- !ビックリマークを活用する
- はてぶや、いいねがたくさんついたタイトル一覧を研究する
3.「読んでもらう」ための本文
タイトルがクリックされたら次は長く読んでもらうことだ。
最初の5行は大事だ。
ここで、ターゲットと、ターゲットの知りたい情報が合致していれば、読まれる可能性は高い。グーグルアナリティクスの閲覧時間の確認で把握できる。
ブログを最後まで読んでもらえるポイント!
- タイトルと情報の一致度
- 掴みの文章
- わかりやすい写真・動画
- フォント色は最大でも3色。毎回同じ色を統一して使う。
- 「見出し」をつけて話の内容ごとに整理する。
- 見出しの間隔を多めにあける(4スペース以上)
- できるだけ論理的な文章で AだからB BだからC…
- 文字の大きさとフォントの色(黒々させない 少しグレー目)
- 行間の隙間をほどよく開ける。
- 情報を定期的に更新していく。
- 自分の頭で考えた意見
- 語調を統一する(紳士系、挑発系、ラフ系など)
まとめ
以上、ブログタイトルを付ける時の3つの視点をお伝えした。
世間一般のブログスキルが上がると、差別化が難しくなるが、やらないよりは意図的に行った方がよい。閲覧者を騙すようなタイトルはいけないが、興味を持って来てもらうための工夫は有効だ。
「グーグルアナリティクス」や、「はてなカウンター」を参考にしながら、ターゲットの心を推測して、読まれるタイトルを作ってほしい
ブログタイトルやカテゴリに関する参考ブログ
ミルキヅク