企業では、毎日改善が繰り返される。
改善には、コツがある。
それは、ネック工程を1つ1つ順番に解消することだ。
「1つ」、「1つ」がポイントだ。あれも、これも、はダメ。1つ解決すると、別のネック工程が現れる。次に、そのネック工程に対する改善をする。
多くの企業は、経営コンサルやビジネス本に書いてあるような難しいことはできない。
それは、労働者がバカだからではなく、組織体とはそういうものだからだ。あれこれ言っても、伝わらない。 ただ一つ、その都度、ネック工程を解消していく。
そして、さらに効果が出るのが、ネック工程の改善内容を全社で「見える化」する。見える化する時のデータも、もっとも大切な1つに絞ってほしい。
会社によって違うと思うが、
たとえば、
- 1時間あたり
- 1人あたり
- 1製品あたり
視覚化して全従業員が見えるようにする。
ミルキヅク