ところで、物理的に力が加えられない限り、物は動かない。
「物が動く」とは、力が加えられたということ。
力とは?
力とは何か?
物理の式で言えば 力=質量x加速度。
式では
力…force
質量…mass
加速度…acceleration
力はエネルギーのことなのか?
アインシュタインのエネルギーの公式は
「質量」x「」。
すなわち
エネルギー…energy
光の速度…celeritas(ラテン語)
比較すると maとなので、aとの違いがある。
加速度はではないので、力とエネルギーは違う。
光の2乗って
cである光の速度は1秒で約30万km。
とはそれに30万kmかける。
300,000km/秒 x 300,000km/秒 =90,000,000,000
つまり、900億。
単位は
一瞬で宇宙の果てまで届きそうな速さだが、物理的に物体の速度は光速を越えられない。
光の速度を越えられるのは「想い」
宇宙の果ては、「想った」瞬間に到達できる。
想いは思考。
よって、思考はエネルギーの根源。
現に、思考は現実化すると言われる。
思考には現実化させる力を内在している。
現実化するとは、物質化することであり、物質化とは質量が付与されること。
はだが、それを想念である「思考」と仮定しよう。
つまり、
エネルギー=質量x想念
Eは思考を現実化させるエネルギーと仮定する。
今、エネルギーのEを固定する。
「思考」であるを遅くすると、Eが固定されているなら、質量であるmが大きくなっていく。
つまりE=m↑ x ↓となる。
質量mが大きくなっていくとは、どんどん物質化していくという意味。
思考は現実化する理由
物体が遅くなるのは摩擦抵抗がある時。
よって、「思考」であるの速度が落ちるなら、そこには摩擦抵抗がある。
仮に、摩擦抵抗を「願望」や「欲」に例えてみよう。
願望という摩擦抵抗は、光速を遅くしエネルギーに変える。
だから、願望を持つと、情熱の炎が燃えだす。
逆に、願望という摩擦抵抗が無ければ、思考は熱をおびない。
願望が無い時、生きるエネルギーは無いのかもしれない。
願望は摩擦なので、熱くて、痛い。
願望は他の願望と激しく衝突する。
逆に、願望を捨てると衝突や葛藤をさけられる。
願望を捨てると、心への衝撃が減り、安らぎをもたらす。
は、どのくらいのエネルギーか?
エネルギーの公式はだった。
つまり、質量 x 900億()
よって、少しの質量で莫大なエネルギーが生み出せる。
広島原爆でエネルギーに関与したのはたった1kg未満のウランだったそうだ。
また、1本のペットボトルの水をエネルギーに変換できたら、世界中の消費電力をまかなう。
原子は小さいのにパワフル。
まして、人間の質量はペットボトル以上である。世界を変えるとんでもないエネルギーを一人一人が持っている。
余談:思考は光より速い実験
現在火星移住計画が進められている。
地球から火星まで光の速度で13分。
地球と火星で数あてゲームをするとする。
Bさんはテレパシーを100%キャッチする力を持っている。
地球上でAさんが書いた文章等を、火星にいるBさんが、13分より早く一致させられたら、テレパシーは光より早い。
さらに、想念より速いのは無意識。無意識の領域は無限の力がありそうだ。