どの世界にも、お医者のような存在がいる。
病院に行くと、問診票があり、症状を書く。
診断をうけ、治療を受ける。
ミルキヅクの経営の師匠は、白衣こそ着ていないが、経営のお医者様だ。
自信を持って、企業を指導する。
「このやり方が成功するか失敗するかわからないが…」と逃げる多くの経営コンサルタントと違い「こうしなさい」とやさしく語りかける。
そうやって、多くの中小企業の病名を診断し、早期に回復、そして、成長させてきた。
お医者さんのような営業マン
営業マンも医者であるべきだ。
どんな患者(お客様)のどんな病気(課題)を治すのか?
つまり、ターゲット選定と、強みの深堀だ。
次に、どうやって、お客の真の課題を見つけるか?
ニーズ把握の話しだ。
病院名はどうするか?商品名のことだ。
患者はどのようにその営業マン(会社)を見つけるか。
マーケティングの話しだ。
お客様にとって頼りにされる、お医者さんのような営業マンになれるよう、営業マンは、ビジネスのスキルを磨くべきだ。
知識も、ツールも、技術も、人間性も向上させてほしい。
医者は、診察料に値引きがないように、顧客の課題を的確に解決する医者的営業マンであれば、値引きされることはない。
営業は、冷たくされる仕事ではなく、本来は、そのような尊い仕事だと考えている。
医者的営業マンになるための参考記事
蛇足
ところで「1日ひとつだけ、強くなる」という世界一のプロゲーマーの 本が売れているが、日々進化は、大事だ。
失敗も多いが、挑戦した人にしか失敗は体験できない。
「失敗は蜜の味」という本もある。 失敗は成功の素。捉え方次第だろう。
あなたの理念が定まると「私の辞書に、失敗など存在しない」的な生き方に変わっていく。
営業マンとしての理念を確立してほしいと思う。
ミルキヅク