忙しい、忙しいと、バタバタしている人が今日も世界中で多くいる。
バタバタの原因は、一人の怠惰な行動から発生していることは多々ある。また、一人の、計画性のない指示から発生していることも多々ある。
バタバタに巻き込まれないように、整理整頓や自問自答術を磨いてほしい。
自問自答では、ミルキヅクの自問自答術を参考にしてほしい。
指示者に逆提案してみよう。
例えば、
「ところで、そもそも、これは何のためにやるのですか?」
「ところで、別の切り口がありませんか?」
「ところで、こっちの方法の方がいいんじゃないですか?」
一方、バタバタを引き起こす加害者は、次のことを意識してほしい。
「すべきことリスト作成」
「計画を前もって関係者に情報共有する」
「思いつきは、安易に指示を出さない」
「情報が理解されているか確認する」
「自分の指示ミスで、多くの人の汗と努力を無駄にしなかったか」
一人一人が少しだけ意識することで、もっと、お互いにストレスフリーで、効率的な仕事ができる。
とは言っても、だいたい、次の言葉が出てくる。
「忙しくて、それどころじゃない」
そういう場合は、「忙しくて」の中身を分析してみてほしい。
多くの場合、忙しくする理由もないのに、自ら、忙しくしていることが圧倒的に多い。
もう一度自問自答してほしい。
そもそも目的は何か?
本当にこれをする必要があるか?
もっと別の切り口はないか?
段取8割で、勝負が決まる。
段取りのほとんどが自問自答力だ。
勝負を決めるのは、ほんの1歩、前に進むか、進まないか。
いろいろな会社を見ているが、結構、そこに尽きる。
特に社長の指示は、全従業員の汗と努力の成果に繋がる。効果的な指示を出してほしい。
ミルキヅク