2016年に入って、2冊目の良本をご紹介したい。
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未来に先回りする思考法
メモ
- 人間の意思決定がAIにより省略されていく
- 人間は、思った以上にパターンの塊
- センサー技術が拡散していく
- 最も重要な資源は「土地」ではなく「情報」
- 「必要性」があることが原点
- プライバシー概念が緩やかになっていく
- 巨人(google amazonなど)が最先端の研究者を囲い込んでいる
- 世の中の流れを読み、今どの場所にいるのが最も有利なのかを適切に察知する能力
- プレイヤーは、逆立ちしてもそのルールそのものにはかなわない
- 巨大IT企業の創業者たちが考える未来像は驚くほど酷似している
ミルキヅクが考えたこと
- 人は、やはり、人と接触していたいのではないか。
- 過去に一度でも犯罪を犯すとレッテルが一生貼られ、それらの犯罪者が現在どこにいるのかすべてみられる社会になる。つまり、一度でも犯罪を起こすと、かなり住みにくくなる。
- 経済システムを自由に選択できる社会になっても、格差社会は変わらない
- あらゆる情報がデータ化され、その情報自体に価値があっても、その情報を買える人類全体の購買力はそれほど変わらない
- 働くことに興味がない人は、シェアエコノミー世界に浸かる
- google apple amazonに勝てる会社があるとしたら、何に気が付いているか?
- 今、誰もいないフィールドはどこか?
ちなみに、今年1冊目のヒット本はこちら
ミルキヅク