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あなたの中の、何のためにを、スッキリさせる、お手伝い

【第33回】 理念実現書作成レジュメ大公開 ~あなたの中の、「何のために」を、スッキリさせる!~

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タイトル

バランスのよい、お金の分配について考える

 

 

要点

 「粗利益分配シミュレーション表」で、バランス感覚を把握しよう

 

説明

まず、大事な3つの視点である

「安定」、「成長」、「進化」の話の前に

お金の適正配分の話をしたい。

 

大半の社会人は、

労働の対価として、

給与をもらい、その給与で、生活する。

 

人は、食べないと死ぬ

食べるために、お金がいる。

 

一方、企業で言えば、

食べモノに相当するものが、

粗利益」だ。

 

粗利が十分に足りないと、倒産する。

 

会社の活動と、個人の活動は、

ほぼ連動することを理解してもらいたい。 

 

それを理解する一つのツールとして、

以下の表を活用してほしい。

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この作業を通して、

会社運営と、一家の大黒柱の考え方は、

同じだということを理解してもらいたい。

 

では、

「粗利分配シミュレーション」について説明する。

 

分配項目は、9つある。

この9つで、すべてをざっくり網羅している。

 

例えば、1の「人権費」

【 】は、人件費の事を

個人レベルで例えたものだ。

 

「人権費」は、個人レベルでは、

「お小遣い」というイメージに近い。

 

 

では、手順について順番に説明する。

 

1.現在の年収を書く 

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 単位は、「百万」がよい。

400万という意味だ。

 

 

 2.人件費【お小遣い】を記入する

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 例えば、月にお小遣いを3万円もらっている人は、

3万円 x 12か月 = 36

 そして、

その36万円を、年収の400万で割って、%を出す

 

 

 次に、2の「経費」は飛ばして、3の「借金返済」を先に記入していく。

3.借金返済【各種返済金】を記入する

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例えば、家のローンや、車のローンである。

 

 

 4.同じように、9の株配当【親への仕送り】まで行う。

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4の「設備費」は、

個人で言えば、「物理的なモノ」で、それを持っていると、

仕事上差別化できるものだ。

個人で言えれば、パソコンやスマホや、

パソコンにインストールするソフト代などだ。

 

仕事に役立たないモノのは、

計算に含めてはいけない。

 

企業の設備費は、それを導入することで、

他社との競争に勝つための費用だからである。

 

 

5の「研究開発費」は

個人で言えば、そのスキルがあると、

仕事上で差別化できるものだ。

 

例えば、

英会話、会計、web作成、プログラミングなど。

 

それらを習得するために使う投資額のことだ。

他者と差別化できるスキルはたくさんある。

 

4との違いは、

物理的なモノか、スキル的なモノかである。

 

6の「税金」は、こちらの数字を参考にしてもらいたい

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計算しやすいように、ものすごく、ざっくりしたものを作成した。

市町県民税も考慮してある。

 

400万は、上から、3番目で、30%なので、

年収400万 x 30% = 120万になる。

 

 

7の「内部留保」は、貯金の事だ。

年にいくら貯蓄するかだ。

 

 

8の「責任対価」は、個人で入れば、

保険が近い性格のものである。

 

会社で言えば、役員賞与みたいなものだ。

一家の大黒柱として、大きな責任を果たす人の保険料を

これに見立てた。

 

生命保険など、各種、

「命」に係わる保険料を入れてほしい。

 

 

9の「株配当」は、親への仕送りだ。

企業は、資金を提供してくれた株主へ還元する。

それは、言い換えれば、いままで育ててくれた

親に対するお礼金でもある。

 

  

 5.年収から、その他項目の合計を引いて2の「経費」【生活費】を出す

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 6.5年後の欄に移動する

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「現在」の欄が終ったら、次は、5年後だ。

けっして、翌年の1年後に移らないでほしい。

 

なぜなら、たとえば、

今の時点で、あなたの子供が、中学2年生ならば、

5年後に、大学に行くためのお金が必要であることが

今の時点でわかるからだ。

 

したがって、

未来から逆算する。

 

このリンク先の資料も、参考になる。

ぜひ使ってほしい。

 

会社でも設備投資計画を作り、

将来必要な資金繰りを今から準備する。

 

この欄では、さきほどと違って、

2の「経費」の欄を先に埋めることができる。

 

6の税金以外を埋めていこう。

 

 

7. 税金以外を合計して、0.7で割り戻して年収を出す

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 50 + 200 + 96 + 20 + 20 + 20 + 24 + 10= 440万円

 440万 ÷ 0.7 = 629万円

(税金の概算値を出すために、税金を30%と仮定して、70%で割り戻している。)

 

 

 8.「ざっくり税金表」を参考に、税金を計算する

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629万は、30%なので、これでよい。

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計算すると、 

629万 x 30% = 188万 

 

累進課税なので、上記の計算は、基本的に

おかしいのだが、

ざっくりと、適正配分を理解する上では十分だ。 

 

 

9.パーセンテージを計算する

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 各項目を年収で割って、%を出す。

 

 

10.同じように、4年後、3年後、2年後、1年後の順番で記入する

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 11.それぞれ年収の増加率を計算する。「緑色の囲い」

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 例えば、

現在400万で、1年後が444万なので、

444万 ÷ 400万 = 1.11

つまり、11%アップだ。

 

 

以上が粗利シミュレーション表の作成法である。

 

 

さて、ここからが、大事だ。

自分が作った数字をじっくりと眺めてほしい。

 

現実的だろうか?

 

まず、各項目のパーセンテージを

凝視してほしい。

 

みなさんも、気づくと思うが、

各項目の%は、年によって

大きく変動しないということだ。

 

例えば、年収に占めるお小遣いの割合は、

7.7%~9%の間で推移している。

これが、いきなり翌年50%とかには、ならない。

 

仮に50%にしたときに、年収がどうなるか、

計算してみてほしい。

 

現実的には、まず、あり得ないことだ。

 

頑張ったから、「おこずかい」を2倍にしてほしいとは

この表の意味が分かると、難しいことがわかる。

 

2倍お小遣いが欲しい時は、

分配率のバランスを取るために、

年収が2倍になっていないといけない。

 

会社の経営も、同じで、

多くの社長は、この%と睨めっこしながら、

未来のことを考えている。

 

 

国のGDP成長率と、上記表の11の年収の「増加率」は、

比較的、連動する。

 

GDPは、ざっくり言えば、企業の粗利益のことだ。

 

例えば、国のGDP成長率が2%ならば、

年収の増加率も2%になる。

 

これも、ざっくりだが、そうなる。

 

ここ10年のGDP平均(2005 - 2014)は、0.7%ぐらいなので、

みなさんの年収も、それほど上がっていないはずだ。

 

年収400万だと、

翌年403万ぐらいになっていれば

平均だ。

 

上の表は、

比較的よくあるサラリーマンの例を示したが、

年収増加率10%以上の年が3年もある。

 

日本全体が、平均で0.7%弱しか成長しない中で、

10%というのは、とても難しいことが

わかるはずだ。

 

どうして、自分の給与が上がらないかも、

よく理解できたと思う。

 

 

5年後に必要なお金がわかっている中で

現実を知ると、高い意識を持たざるを得ない。

 

一人一人の頑張で、会社に粗利益が確保され、

個人に分配されていく。

 

その分配されたお金で、

生活し、じっくりと理念を考えることができるのだ。

 

 

 次回内容

イモずる式に、ポイントが理解できる、シンプルな粗利の公式について

 

 

バックナンバーへのリンク

 

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 【完】

 

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