タイトル
未来経歴について
要点
未来のイメージを断定して表現しよう
説明
履歴書は、過去の出来事のまとめだ。
企業に応募する時、
「未来履歴書」なるものを送った人は、
いるだろうか?
案外、
即採用されかもしれないが…
ミルキヅクは、
「時は流れていない」という哲学を持っている。
未来はすでに決まっている。
いやいや、
「未来は決まっていないよ」と
思う方も多いと思う。
しかし、おそらく、
それを言った多くの人が、
あいまいな人生を歩むのではないかと
推測している。
「私の人生、こんなんじゃなかった」と、
棺桶に片足を入れた歳になった時、
「はっ」と、気づく。
――もう、遅い。。
諦めと、絶望感の中で、余生を過ごす人は多い。
そういった人の多くが、
昔は、「未来は決まっていない」と、
希望を抱いていたかもしれない。
むしろ、
希望を抱いたのではなく、
決められない自分の未来に対する
言い訳だったのだかもしれない。
この地球に、「人」として生まれた
事実を厳粛に受け止めてほしい。
未来は、すでに自分で決めて
この地球に生まれていると仮定するなら、
「理念のタネ」を探す行為は
ある意味、責務でもある。
あなたの理念で生きた時、
どういう世界になっているか。
その未来がたとえ来ないとしても、
今、断定言葉で表現してほしい。
紙を1枚用意してほしい。
xxだ!
xxしている
xxとなった
こんな言葉で
すでにあなたの頭で明確に実現している世界を
断定してほしい。
そして、
時あるごとに眺めてほしい。
「未来は、決まっている。」
そう、あなたが決めたからだ。
次回内容
ミルキヅク
【完】